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パリSG移籍のメッシが会見、新天地デビューはいつ?バルサとの対戦については?背番号30も披露

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背番号30のユニフォームも披露したFWリオネル・メッシ

 パリSGに電撃移籍したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが11日、入団会見を行った。『レキップ』が内容を伝えている。

 母国アルゼンチンで悲願の代表タイトルを獲得した今夏のメッシによる衝撃的な移籍劇。スーパースターがやってくることに、現地のパリっ子たちも熱狂的に迎え入れた。これにはメッシ自身も驚いた様子。「少しクレイジーだったね。でもここではすべてのトロフィーのために戦うつもりでいるよ」と喜びを語った。

 注目のデビューについてだが、少し先になる様子。メッシも「正直なところ分からない」と話すと、「休暇から戻ったばかりで、1か月以上休んでいた。まだ準備が必要だけど、できるだけ早くプレーする準備をしたい。だけどいつということを言うことは出来ないね」と説明した。

「バルセロナを出ることがどれほど大変なことだったかはもう誰もが知っていると思う。私に先週起こったことは大変だったけど、それと同時にとても早く事が進んだ。でもバルサが与えてくれた愛にはいつも感謝しています。いつも私の家はそこにあります。子供のころからたくさんの経験をしてきたので。バルセロナと戦えたら素晴らしいこと。でも別のユニフォームを着てカンプノウでプレーするのは奇妙だろうな」

 すでにロッカールームでは旧知の仲にあるMFアンヘル・ディ・マリアやFWネイマールたちとコミュニケーションを取った様子。「チャンピオンズリーグの難しさは分かっているけど、僕の夢はもう一度、チャンピオンズリーグのトロフィーを掲げることだ」と新天地での野心を語った。
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