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レスターが冨安健洋の“ハイジャック”検討?フォファナ、エバンズ負傷でDF補強急務

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レスターがDF冨安健洋に関心か

 レスター・シティがDF冨安健洋に関心を寄せるようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。

 2019年からプレーするボローニャで安定したパフォーマンスを披露して高評価を得る冨安。この活躍を受け、今夏の移籍市場でセリエAのライバルが興味を示す中、プレミアリーグの強豪トッテナム行きが濃厚と頻繁に伝えられている。

 しかし、プレミアリーグ勢による争奪戦はまだまだ終わりそうにない。トッテナムのライバルであるアーセナルからの関心も報じられているが、同メディアによると、5年前のリーグ王者で、直近2シーズン連続プレミアリーグ5位のレスターも興味を示しているようだ。

 あと少しのところでチャンピオンズリーグ出場権を逃し続けるレスターは今夏、昨季のFAカップ優勝に貢献したウェズレイ・フォファナが年内絶望の大ケガを負い、さらにジョニー・エバンズもシーズン序盤を欠場することから、DF陣の補強が急務。現在、かねてから興味を示してきたサウサンプトンのヤニック・ベステゴーア獲得に向けて動き出している。

 しかし、セインツのラルフ・ハーゼンヒュットル監督は同選手の引き留めを強く望むようで、仮に獲得失敗に終われば、レスターは冨安にターゲットを変更するようだ。そして、クラブ間合意に近づくとされるボローニャの日本代表DFをトッテナムから“ハイジャック”するのではないかと伝えられている。

 なお、レスターはその他にも、リバプールに期限付きで加入するシャルケのオザン・カバク、バーンリーのジェームズ・タルコウスキー、インテルのステファン・デ・フライらにも興味を持つようだ。

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