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ファン・ダイクがリバプールと契約延長「誇りに思っている」

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DFフィルヒル・ファン・ダイクが契約延長

 リバプールは13日、オランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイク(30)と新たな長期契約を結んだことを発表した。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、契約期間は2025年6月までとみられる。

 ファン・ダイクは2018年1月、サウサンプトンからDFとして当時プレミアリーグ最高額となる7500万ポンド(約114億円)で完全移籍した。これまでセンターバックを主戦場にクラブ通算130試合で13ゴールを記録し、2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇、2019-20シーズンのプレミアリーグ優勝などに貢献している。

 昨季は10月のマージーサイド・ダービーで右膝に重傷を負い、残りのシーズンを棒に振ったが、今季開幕前のプレシーズンで復帰を果たした。

 ファン・ダイクは契約延長についてクラブ公式サイトを通じ、「これまでの努力が報われ、今後のリバプールでの活躍がとても楽しみだ。嬉しくて、とても幸せだし、誇りに思っている」と喜びを語っている。

 続けて「クラブに加入した初日から、ファンのみんな、そしてチームメイトやスタッフからの感謝の気持ちを感じ、このクラブの非常に重要なメンバーになることができた」と振り返り、「ここでの時間を楽しんできたし、これからの2、3年もみんなと一緒に楽しんでいきたいと思う」と意欲を示した。

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