英『ミラー』は17日、オランダ代表の次期指揮官にルイ・ファン・ハール氏が就任すると報道。さらに新監督就任をオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクが反対していると伝えた。翌日、ファン・ダイクは自身のツイッター(@VirgilvDijk)を更新し、報道内容を否定している。

　オランダはEURO2020決勝トーナメント1回戦で敗退。その後、指揮官を務めたフランク・デ・ブール氏が退任した。同メディアは新指揮官に2014年までチームを指揮したファン・ハール氏の就任を予想。その一方で、ファン・ダイクが新指揮官の就任について激怒していると伝えた。

　しかし、この内容にファン・ダイクがSNSで反応し、「完全に間違っている」と怒りを見せる。「ジャーナリストはデタラメを言うのではなく、真実を伝えることが重要になっている。記者のミスター・マロクよ、恥を知るがいい」と名指しで批判している。

---

●EURO2020特集