beacon

ベンゼマ2発など計4ゴールでレアルが開幕白星! アラベス原大智のデビューはお預け

このエントリーをはてなブックマークに追加

レアル・マドリーが白星スタート

[8.14 ラ・リーガ第1節 アラベス 1-4 R・マドリー]

 レアル・マドリーは14日、ラ・リーガ第1節でFW原大智の所属するアラベスのホームに乗り込み、4-1で勝利を収めた。後半3分にFWカリム・ベンゼマ、同11分にDFナチョ・フェルナンデス、同17分には再びベンゼマがゴールを奪取。PKで1点を返されたが、終了間際に途中出場のFWビニシウス・ジュニオールがダメ押し弾を決め、大量得点で白星スタートを飾った。スペインデビューが期待された原はベンチスタート。最後まで出番は訪れなかった。

 2シーズンぶりのリーグタイトル奪還を目指すレアルは、再登板したカルロ・アンチェロッティ監督の下、従来の4-3-3で臨んだ。GKティボー・クルトワの前にDFエデル・ミリトンとナチョのセンターバックが並び、右サイドバックにFWルーカス・バスケス、左には昨季限りで退団したDFセルヒオ・ラモス(→パリSG)の4番を受け継ぐDFダビド・アラバ(←バイエルン)が配置された。

 中盤の3枚はMFフェデリコ・バルベルデ、MFカゼミーロ、MFルカ・モドリッチ。前線は右からFWガレス・ベイル、ベンゼマ、FWエデン・アザールとなった。

 対するアラベスは4-2-3-1の布陣。昨季にイストラ(クロアチア1部)で公式戦8ゴールを記録し、今季から2年契約で完全移籍した原はベンチから出番を待った。

 開始から主導権を握るレアルはピッチを広く使った攻撃からベイル、ベンゼマ、アザールが個の力を生かして惜しいシュートを打つが、得点には至らない。

 一方、タイトな守備から手数をかけずに鋭く攻め込むアラベスは前半38分に絶好機。右サイドを駆け上がったMFエドガル・メンデスがクロスを送ると、ファーでこぼれ球に反応したMFペレ・ポンスが右足でループ気味のシュート。しかし、クルトワの頭上を越えたボールはゴール上に外れた。

 レアルは終盤にアラバも絡んだ分厚い攻めでゴールを襲ったものの、スコアレスで前半終了。それでも後半3分に均衡を破った。

 左サイドにポジションを取っていたベイルが左足でクロスを入れ、ファーのバスケスがワンタッチで折り返すと、アザールの落としからベンゼマが右足でシュート。見事な連携から昨季のチーム得点王がネットを揺らし、今季ファーストゴールを挙げた。

 後半11分には右サイドのショートコーナーからモドリッチが左足でクロスを供給。ニアのナチョが倒れながら右足のボレーで押し込み、リードを2点に広げた。

 続けて後半17分、バルベルデが長い距離のドリブルでPA内右に進入し、中央へパスを送る。受けたベンゼマはうまくシュートを打ち切れないが、GKフェルナンド・パチェコに弾かれたボールを自ら拾い、右足で蹴り込んで3-0とした。

 だが、後半19分にミリトンの軽率なバックパスがFWヨン・グイデッティに奪われそうになると、PA内でクルトワがグイデッティを倒し、PKを献上してしまう。同20分にPKキッカーを務めたのはFWホセル。クルトワの逆を突き、右足でゴール左に沈めた。

 大黒柱のS・ラモスが去った最終ラインで不安ものぞかせたレアルだったが、その後は試合をコントロールしていく。後半アディショナルタイム2分にはPA内左のアラバがクロスを送ると、途中出場のビニシウスがヘディングで押し込み、チーム4点目をマーク。アンチェロッティ新体制のレアルが4-1で開幕戦を制した。

●海外組ガイド
●ラ・リーガ2021-22特集

TOP