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C・ロナウドの音声流出か「ユナイテッドとシティが戦ってる」…代理人として“暗躍”疑惑も

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マンUに復帰したC・ロナウド

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド( 36)がユベントスからマンチェスター・ユナイテッドに電撃移籍したが、この直前に会話していた音声が流出したようだ。

 C・ロナウドはマンチェスター・Cへの移籍が間近に迫っていたが、27日、急転直下で古巣マンチェスター・Uへの復帰が決まった。その数時間前にC・ロナウドが『WhatsApp』で会話した音声がリークされたことを、英『スポーツ・バイブル』などが伝えている。27日、パリーニャという人物に電話をかけ、C・ロナウドは次のように語っている。

「僕の状況は今日の午後か夜か、遅くても明日の朝までには決まるよ。マンチェスター・ユナイテッドかマンチェスター・シティか。両者が僕と契約するために戦っている。もう決まる予定だ」

 流出した音声は約1分間だが、移籍について語ったのは約10秒のみ。残りは、C・ロナウドが元ポルトガル代表のベテランDFブルーノ・アウヴェス(39)の獲得を、少年時代に在籍したポルトガルのCDナシオナルにすすめている内容である。この音声が本物であれば、C・ロナウドが代理人の役目で暗躍していることも明らかになった形だ。

「ナシオナルは厳しい状況にあると聞いたけど、ブルーノ・アウヴェスに興味はない?年齢は関係なく、彼の経験とクオリティは役立つと思う。彼は有効な選択肢だと思う?僕はそう思うよ。監督かクラブの誰かと話してみて。今彼はフリーエージェントだ」

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