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グリーズマンがバルサファンに別れのメッセージ「僕は全てを捧げてきた」

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FWアントワーヌ・グリーズマンが別れのメッセージ

 バルセロナから古巣アトレティコ・マドリーに期限付き移籍したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが1日、自身のツイッター(@AntoGriezmann)で別れのメッセージをつづった。スペイン『マルカ』が伝えている。
 
 グリーズマンは2019年夏に1億2000万ユーロ(約156億円)でアトレティコからバルセロナに移籍。2シーズンでクラブ通算102試合に出場し、35ゴール17アシストを記録した。

 今季はバルセロナでラ・リーガ開幕から全3試合に出場していたが、8月31日にアトレティコへのレンタル移籍が決定。同紙によると、4000万ユーロ(約52億円)での強制買い取りオプションに加え、1年間のレンタル延長オプションも付いている。

 古巣復帰にあたり、グリーズマンはバルセロナのファンに対して次のようなメッセージを送った。

「親愛なるクレ(バルセロナファンの愛称)たちに、さよならを言いたい。あなたたちの愛情に感謝している」

「僕はこのユニフォームのために全てを捧げ、この偉大なクラブに献身してきた。スタンドでもっと多くのみんなと楽しめなかったのは残念だけど、あなたたちの一員であったことを誇りに思う」

 グリーズマンは前回のアトレティコ在籍時にディエゴ・シメオネ監督の下、クラブ通算257試合に出場し、133ゴール50アシストを記録。バルセロナ時代の1回よりも多い3回のタイトル獲得を経験した。自身のキャリア最高の時期を過ごした古巣に戻り、再び恩師とタッグを組むことになる。

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