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メッシがあわやキャリア終了…世界震撼の悪質タックルに元ブラジル代表MF「彼を止めるには頭にエルボーだ」

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危険なタックルを受けたFWリオネル・メッシ

 パリSGアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに関し、パルメイラスに所属する元ブラジル代表MFフェリペ・メロが際どい発言を行った。スペイン『マルカ』が伝えている。

 メッシは2日にアウェーで行われたカタールW杯南米予選のベネズエラ代表戦(○3-1)で、DFアドリアン・マルティネスから危険なタックルを受けた。

 スローモーションではメッシの左膝が逆方向に曲がりかけているようにも見え、一歩間違えば選手生命に関わる大怪我につながっていたかもしれない。

 主審はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によるチェックを経て、A・マルティネスにレッドカードを提示。メッシは幸いにも大事に至らず、試合終了までピッチに立った。

 F・メロはアルゼンチン『TyCスポーツ』のインタビューで同シーンについて聞かれると、冗談交じりに「メッシを止めるには、彼の頭にエルボーを食らわせるしかない」とコメント。続けて「彼は歴史上最高の選手だ。僕は彼を破壊するために殴ったことはない。昨日、彼が受けたタックルを見たよ。もし壊されていたとしたら、私はベネズエラ人のSNSに行って、『えっ、メッシはダメだろ』と言っただろうね」と語った。

 F・メロは2009年から2010年までブラジル代表としてプレーし、国際Aマッチ通算22試合に出場。中盤での激しいディフェンスで知られ、クラブでは母国ブラジルのほかスペイン、イタリア、トルコを渡り歩き、2017年からパルメイラスに所属している。

メッシについて語ったMFフェリペ・メロ


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