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「まるでフェラーリのように…」元専属シェフがC・ロナウドの食事を語る

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 36歳で世界トップレベルを維持するFWクリスティアーノ・ロナウド。惚れ惚れするような肉体美を維持するために、厳しいトレーニングはもちろん、専門家を雇って食事面のサポートを受けているという。

 しかし食材に関しては、「高価な食品は使っていない」のだという。『ミラー』のインタビューに答えたイタリア時代の専属シェフのジョルジオ・バローネ氏が、ロナウドの食事について語っている。

「でもいずれも健康的な食品だ。魚、鶏肉、子牛、卵、アボカド、ココナッツオイル、黒米など、オーガニックでナチュラルな食材を使っている。まるでフェラーリを扱うように、自分の体を大切に扱わなければならないんだ」

 メニューに関しては赤身を使ったタンパク質の多い料理や、サラダが中心で、糖分、脂肪、炭水化物は避けるようにしていたという。また、EURO2020の記者会見で話題となったコカ・コーラに関しても飲むことはなかったと明かしている。

「私はココナッツオイルを使って料理をする。また、水をたくさん飲むことも重要だ。ただし精製したものでなければならない。もちろん、すべてはハードなトレーニングがあってのことだ。しかし休憩も、トレーニングや栄養補給と同じくらい基本的なことだ。午後の休憩も含めてね。そして食事は夜遅くではなく、早めに摂るようにしていたよ」
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