国際サッカー連盟(FIFA)は16日、最新のFIFAランキングを発表し、日本はアジア勢首位から陥落した。

　前回の順位が発表された8月12日以降、日本はカタールW杯アジア最終予選初戦で格下のオマーンに0-1で敗れ、手痛い黒星発進。対オマーン戦は13度目の対戦で初黒星を喫した形だった。続く中国戦には1-0で辛勝したものの、前回の24位から2つ順位を落とし、26位となった。

日本はアジア勢トップから陥落し、4つ順位を上げて22位に浮上したイラン代表に首位の座を明け渡した。イランはW杯アジア最終予選でシリア代表、イラク代表を相手に2連勝を飾っていた。

　首位ベルギー代表、2位ブラジル代表は順位を維持したが、EURO2020準優勝のイングランド代表は前回4位から1つ順位を上げ、フランス代表を上回って3位に浮上。アメリカ代表は前回10位から13位まで後退し、デンマーク代表が10位に順位を上げている。

1.(1)ベルギー
2.(2)ブラジル
3.(4)イングランド
4.(3)フランス
5.(5)イタリア
6.(6)アルゼンチン
7.(8)ポルトガル
8.(7)スペイン
9.(9)メキシコ
10.(11)デンマーク
11.(12)オランダ
12.(13)ウルグアイ
13.(10)アメリカ
14.(16)ドイツ
15.(14)スイス
16.(15)コロンビア
17.(18)クロアチア
18.(17)スウェーデン
19.(19)ウェールズ
20.(21)セネガル
21.(22)ペルー
22.(26)イラン
23.(20)チリ
24.(27)ポーランド
25.(28)チュニジア
26.(24)日本
27.(25)ウクライナ
28.(29)セルビア
29.(23)オーストリア
30.(30)アルジェリア
31.(31)チェコ
32.(35)オーストラリア
33.(32)モロッコ
34.(34)ナイジェリア
35.(33)パラグアイ
36.(36)韓国
37.(41)ロシア
38.(38)スロバキア
39.(43)ノルウェー
40.(37)ハンガリー
41.(39)トルコ
40.(45)ルーマニア
……………
43.(42)カタール
56.(61)サウジアラビア
69.(68)UAE
72.(70)イラク
75.(71)中国
78.(79)オマーン
81.(80)シリア
84.(83)ウズベキスタン
95.(92)ベトナム
93.(95)ヨルダン
97.(98)レバノン

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