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メッシが負傷…CLマンC戦も欠場の可能性、指揮官「ひざを気にしていた」

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FWリオネル・メッシが負傷

 パリSGは21日、FWリオネル・メッシの負傷を発表。クラブ公式サイトによると、21日朝に検査を実施し、左ひざの骨挫傷が認められたという。

 メッシは今夏バルセロナを退団し、パリSGに加入した。リーグ戦2試合とUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)初戦に出場したものの、いまだ無得点。19日のリヨン戦では途中交代となり、マウリシオ・ポチェッティーノ監督に不快感を示す場面が話題になっていた。

 負傷したメッシは今後48時間以内により詳しい検査を行う。指揮官は21日の会見でメッシについて言及し、交代した理由を明かしている。

「レオはひざを気にしているのを見ていました。シュートを打った後にひざに触れていたんです。それで我々は彼の交代を決断しました」

「彼は得点こそしていないが、とても良かった。優先順位はいつだってプレーヤーの幸福です。彼にとって最善の選択は彼を交代させることだと考えました。もちろん、偉大なチャンピオンは常にピッチにいることを望んでいることはわかっています」

 全治期間は現時点で明らかにされていないが、22日のリーグアン第7節・メス戦は欠場が濃厚。25日には第8節・モンペリエ戦、そして28日には欧州CLグループリーグ第2節・マンチェスター・シティ戦が控えているものの、こちらの出場の可能性も不透明となっている。

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