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スアレス「クーマンへの皮肉じゃないよ」バルセロナ戦の恩返しゴール後に意味深ポーズ

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1ゴール1アシストを記録したFWルイス・スアレス

[10.2 ラ・リーガ第8節 A・マドリー2-0バルセロナ]

 アトレティコ・マドリーのFWルイス・スアレスが2日にホームで行われたラ・リーガ第8節バルセロナ戦(○2-0)後、SNSで話題となったゴールパフォーマンスについて語った。

 古巣戦でスタメン出場したスアレスは前半23分、絶妙なワンタッチパスでMFトマ・ルマルの先制点をアシスト。同44分にはカウンターからルマルのパスを受け、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンとの1対1を制して今季4得点目を記録した。

 恩返し弾で2-0としたスアレスは両手を合わせて控えめに喜ぶと、その後に電話をかけるようなパフォーマンスも披露。これがSNSで話題となり、スペイン『ムンド・デポルティーボ』は「(昨季に)電話で彼を解雇したオランダ人(バルセロナのロナルド・クーマン監督)へのメッセージとして解釈される」と報じていたが、本人は試合後のフラッシュインタビューで「電話1本で別れを告げてきたクーマンに対しての皮肉じゃないよ」と否定した。

 アトレティコは注目のビッグマッチを制し、リーグ戦2試合ぶりの白星。スアレスは「チームの勝利にとても満足している」と話し、「バルサに対しては、ファンやかつてのチームメイトをリスペクトしている」と強調した。

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