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今季初黒星のバイエルン。ミュラー「多くのチャンスとシュートがあったように感じた」

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肩を落とすトーマス・ミュラー

 バイエルンのFWトーマス・ミュラーが今季初の敗戦について嘆いた。ドイツ『DAZN』が伝えた。

 バイエルンは3日、ブンデスリーガ第7節でフランクフルトと対戦。多くのチャンスを得たバイエルンだが、ネットを揺らしたのは一度のみ。すると後半に逆転を許し、1-2と敗れた。ミュラーは「もちろん、失望しているし、怒っている」と話す。

「スタッツを見たわけではないが、多くのチャンスとシュートがあったように感じた。チャンスを2、3回ものにしていたら、3-1、4-1で勝っていて、ファンのみんながまた『スーパーバイエルン』と叫んでいただろう。これまで勝っているときでさえ、うまくいっていないことがあった。すべてを分析しなければならない」

 また、バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督は「敗北は常に痛手だが、今日の敗北は避けられたはず」とし、不満を述べる。

「我々は十分に得点のチャンスがあった。しかし、最終的にはコスティッチのゴールを許してしまい、これは避けられなかった。トラップはとてもいいプレーをしていた。チャンスがあったのに、それをものにできずに負けた」

 なお、バイエルンの公式戦連勝は8でストップ。このままインターナショナルウィークで中断期間を迎えることになる。

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