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サラーが生涯リバプール宣言!「キャリア最後の日までここにいたい」今季は11戦12発

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FWモハメド・サラーが生涯リバプール宣言

 エジプト代表FWモハメド・サラーが、リバプールへの愛情を語っている。

 2017年にリバプールへ加入し、ここまで公式戦214試合で137ゴールを奪っているサラー。今季は公式戦11試合で12ゴール、現在公式戦9試合連続得点中と、圧巻の活躍を見せつけている。

 そんなサラーの活躍には数多くのビッグクラブが注目しており、レアル・マドリーなどが興味を持っているとたびたび報じられてきた。しかし、本人はリバプールでキャリアを終えたいと考えているようだ。『スカイ・スポーツ』のインタビューで、以下のように語っている。

「僕に言わせれば、フットボールキャリア最後の日までここにいたいと思っている。それについて多くは語れないけどね。僕の手には負えないよ。僕ではなく、クラブが何を望むか次第だ」

「現時点では、自分がリバプールと対戦するなんて考えられない。将来的にどうなっていくかは見てみよう」

 なお、先日ユルゲン・クロップ監督は、サラーについて「世界最高の選手」と絶賛している。本人は「僕にとっては素晴らしいことだけど、常に色々な意見はあると思う」とし、喜びつつもさらなる高みを目指すと語った。

「自分で世界最高の選手なんて言えないよ。同意する人もいるし、そうじゃない人もいる。僕は今の自分のパフォーマンスに満足しているけど、常に意見があると思っているよ」

「世界最高の選手になるというのは、いつだって僕のモチベーションだ。嘘はつきたくない。それが僕を駆り立て、一生懸命に働き、最高の選手になろうという原動力になるんだ」

「頭の中では常に世界最高の選手だよ。自分に自信を持とうとしているんだ。賛同してくれる人がいても、そうじゃない人がいても、問題ないね」

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