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J2山形・相田代表取締役がクラブ社員にパワハラ…第三者機関が認定

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相田健太郎代表取締役

 モンテディオ山形は26日、相田健太郎代表取締役が一部社員に対しパワーハラスメントと評価される言動を行っていたと、第三者機関(弁護士事務所)の調査で認定されたと発表した。クラブは取締役会問責決議により「厳重注意」の処分を行ったという。

 クラブは「ファン・サポーター、スポンサー、正会員・賛助会員、自治体、地域の皆様など、全てのステークホルダーの皆様に、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます」とした上で「本件を重く受け止め、今後このようなことが二度と発生しないよう、社内ルールや内部統制の整備を進めるとともにコンプライアンス意識を徹底していきます」と伝えている。

 またこの問題を受けて、以下の再発防止策を講じるという。

1.社内外への通報制度・相談窓口について、制度の信頼性と理解を周知徹底
(通報制度・相談窓口自体は既に設置済)
2.定期的な社内アンケートや調査の実施によるモニタリング機能の強化
3.社内研修・社内教育の実施

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