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アグエロが最低3か月の離脱へ…「僕は元気」「たくさんのサポートと愛をありがとう」

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FWセルヒオ・アグエロが最低3か月の離脱へ

 バルセロナは1日、FWセルヒオ・アグエロが少なくとも3か月間の離脱となることを発表した。

 アグエロは10月30日のラ・リーガ第12節アラベス戦(△1-1)で前半に胸の不快感を訴え、ハーフタイムを前に途中交代。その後、病院に搬送されて心臓の検査を受け、不整脈と診断されたことが報じられていた。

 クラブは診断結果については明らかにしていないが、「クン・アグエロはジョセップ・ブルガダ医師の診断を仰ぎ、治療のプロセスに入った。選手はチームから離脱し、今後3か月間、リハビリプロセスを決定するために、継続してその治療の効果を判断していくことになる」と説明している。

 現在33歳のアグエロは今季マンチェスター・シティから加入。開幕から負傷で出遅れていたものの、10月17日のラ・リーガ第9節バレンシア戦(○3-2)で新天地デビューを果たした。リーグ戦ではここまで4試合に出場し、1得点を記録。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では1試合に出場していた。

 クラブからの離脱発表後に自身のツイッター(@aguerosergiokun)を更新し、「僕は元気であり、張り切って回復のプロセスに立ち向かう。僕のハートを今日も強くしてくれる、たくさんのサポートと愛のメッセージをありがとう」とファンに伝えている。

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