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ビニシウスが契約延長か…母国メディアで“クラブ愛”アピール「どれだけ稼ぐかは関係ない」

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 レアル・マドリーのFWビニシウス・ジュニオールが母国ブラジルメディア『TNTブラジル』のインタビューに応じ、契約延長への思いを語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

 21歳のビニシウスは今季、ラ・リーガ11試合に出場し、過去3シーズンの合計得点数と同じ7ゴールを記録。またUEFAチャンピオンズリーグでも3試合2ゴールを挙げており、エースのFWカリム・ベンゼマとともに首位に立つクラブの攻撃を牽引している。

 そうした中、2025年夏までの長期契約を結んでいるビニシウスだが、早くも契約延長の話が浮上。現在の契約は16歳の時に結んだものであり、トップチーム選手の中でも低い金額となっているため、昇給が期待されているようだ。

 ビニシウスはインタビューで「もちろん契約更新をしたい」と述べ、R・マドリーへの愛着を表明。その一方で「長い間ここにいたい。でもいまは落ち着いている。全ては正しいタイミングに起きるはず」と冷静さも強調した。

 また金額へのこだわりは否定。「この契約は16歳の時に結んだものだけど、いつ契約を更新することになるのか、またどれだけ稼ぐことになるのかは関係ない。大事なのは世界で一番のチームにいるという満足度だ」と話している。

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