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チーム救ったC・ロナウド、マンU通算ゴール数で指揮官超え

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オーレ・グンナー・スールシャール監督とFWクリスティアーノ・ロナウド

 2日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第4節でアタランタと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは2-2で引き分けた。

 2度先行を許すなど、苦しむチームを救ったのはFWクリスティアーノ・ロナウドだった。

 前半12分にアタランタに先制を許して迎えた同アディショナルタイム。PA外でボールを受けると、MFブルーノ・フェルナンデスに縦パスを打ち込み、自身はPA内へ。ヒールの鮮やかなリターンパスを右足で蹴り込んで同点となるゴールを奪取した。

 さらに後半11分にアタランタに勝ち越されて迎えた同アディショナルタイムには、FWメイソン・グリーンウッドが落としたボールに反応して右足を一閃。弾道が低く鋭いシュートをゴール左下に突き刺して、チームに勝ち点1をもたらす劇的なゴールを記録した。

 英紙『スカイスポーツ』によると、この日の2ゴールでC・ロナウドがマンチェスター・Uで奪ったゴールは127に(303試合)。オーレ・グンナー・スールシャール監督が現役時代に記録したゴール数(366試合125得点)を1ゴール上回ることになった。

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