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Jリーグが正式発表! “大旗”“タオル回し”解禁が決定! 今月13日から適用

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 Jリーグは5日、「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に定める応援スタイルについて、十分な感染予防の上で、容認行為を見直したことを発表した。今回見直された内容は、今月13日の公式戦から適用される。

 今回、改めて容認された行為は2つ。①大旗を含むフラッグの掲出、旗を振る行為(ただし、観客がいる複数の座席を覆う形での掲出は当面不可)、②タオルマフラーを振る、もしくは回す行為。

 現在、すでに容認されている行為は、①横断幕掲出(掲出の際に密にならないよう十分配慮)、②拍手・手拍子、③タオルマフラー・ゲートフラッグなどを掲げる行為、④太鼓、応援ハリセン等(自席で叩ける鳴り物の使用は、主管クラブが使用可否を判断、ただし、メガホンの使用は除く。また、スタジアム備品を叩く行為は厳に慎む)。

 一方で、引き続き禁止されている行為もある。①声を出す応援(指笛・チャント・ブーイング、トラメガ・メガホン・トランペットなど道具・楽器:飛沫感染につながるため)、②人と接触する応援(ハイタッチ・肩組みなど:接触感染につながるため)、③「密」を作る応援(観客がいる席でのビッグフラッグ:飛沫感染・接触感染のリスクが高くなるため)。

 Jリーグは「現在、感染は小康状態にありますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ファン・サポーターの皆さまには引き続き、飛沫感染や接触感染につながる行為、もしくはそれらのリスクにつながる禁止行為をお控えいただきますよう、改めてご理解とご協力をお願い申し上げます」と伝えている。

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