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C・ロナウドがマンチェスター・ダービーに向けた決起集会で“失態”

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駐車違反の切符を切られたFWクリスティアーノ・ロナウド

 マンチェスター・ユナイテッドのFWクリスティアーノ・ロナウドが6日のマンチェスター・ダービーに向けて決起集会を行った際に、駐車違反の切符を切られてしまったようだ。イギリス『ミラー』が報じている。

 今季12年ぶりに古巣復帰を果たし、ピッチ外でも重要な役割を果たしているC・ロナウド。6日のプレミアリーグ第11節マンチェスター・シティ戦を2日後に控えた4日午前のトレーニング後、チームの団結力を高めるために同僚たちを引き連れ、イタリアンレストラン『Cibo』で食事会を開いたという。

 スーツを着て来店したC・ロナウドはチームメイトと共にランチを楽しんだが、食事を終えてレストランを出ると、自身とMFフレッジの高級車にそれぞれ駐車違反の切符が貼られていたとのことだ。

 チームはプレミアリーグで10試合を消化し、5勝2分3敗(勝ち点17)で5位。10月24日の第9節リバプール戦(●0-5)でショッキングな大敗を喫したものの、同30日の第10節トッテナム戦(○3-0)、今月2日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のアタランタ戦(△2-2)と、公式戦の直近2試合は負けがない。同紙によると、オーレ・グンナー・スールシャール監督はリバプール戦後、進退を懸けて3試合のチャンスを与えられたと言われており、6日のシティ戦がその3試合目にあたる。

 同紙はC・ロナウドのプレーが「ノルウェー人指揮官に対し、赤い悪魔をプレミアリーグのトップ4に導くことができるというかすかな希望を与えている」とし、「レストランを出たときに厄介な驚きに見舞われたが、彼の努力がユナイテッドに勝利をもたらすことを願っている」とダービーでの活躍に期待を寄せた。

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