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ブラジルが“世界で唯一”22大会連続のW杯出場決定!! リヨンMFが決勝弾「このような瞬間のために頑張ってきた」

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MFルーカス・パケタ(リヨン)

 カタールW杯南米予選は11日、第13節を行い、ブラジル代表が世界で唯一となる第1回大会から22大会連続の本大会出場を決めた。

 ブラジルはコロンビアと対戦。後半27分、FWネイマール(パリSG)のワンタッチパスからMFルーカス・パケタ(リヨン)がダイレクトでゴール左隅に突き刺し、これが決勝点となった。1-0で勝利したブラジルは11勝1敗という圧倒的戦績で、6試合を残して4位以内が決まった。

 試合後、ゴールを決めたパケタは「代表チームでのゴールは特別でありかけがえのないもの。今まで生きてきた中で一番心を動かされた。このような瞬間のためにいままで頑張ってきた。これからもこのシャツを着てもっとゴールを決めたい」と喜びのコメント。またゴールをアシストしたネイマールについて「もし他の選択をできたとしても、僕はネイマールとともにプレーすることを選ぶ」と感謝を語った。

 パケタと同じフラメンゴ出身のFWビニシウス・ジュニオール(R・マドリー)にとっては初の本大会出場。W杯出場に導いた“先輩”について「彼とともにプレーできることは常に栄誉なこと。プレーしたい人と一緒にできることは素晴らしい」と語っている。

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