beacon

関東一が東京Bブロックを制覇! 大成の町田内定GKから2得点を奪い、2年連続の全国へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

 第100回全国高校サッカー選手権の東京都Bブロック予選は13日に決勝を開催した。大成高関東一高の対戦は、関東一が2-0で勝利。2年連続4度目の選手権出場を決めた。

 前半は拮抗状態が続き、スコアレスで折り返す。しかし、後半に均衡が崩れる。関東一は後半13分、右サイドのクロスをFW池田健人(3年)がバックヘッドで沈め、先制点を奪う。さらに、33分にはカウンターからFW本間凜(2年)がヘディングシュートで追加点を決めた。

 大成の守護神で、FC町田ゼルビアへの来季加入が内定しているGKバーンズ・アントン(3年)は、終盤にPA外でハンドをしてしまい、退場処分。2失点を喫し、涙で大会を去った。

 関東一が2-0で逃げ切って勝利。2年連続の選手権出場を決めた。

●【特設】高校選手権2021
▶高校サッカー選手権 地区大会決勝ライブ&アーカイブ配信はこちら

TOP