beacon

静岡学園が全国制覇以来2年ぶりの選手権へ! 磐田内定の10番古川陽介のダメ押し追加点で藤枝東を撃破

このエントリーをはてなブックマークに追加

 第100回全国高校サッカー選手権の静岡県予選は13日に決勝を開催した。藤枝東高静岡学園高の対戦は、静岡学園が2-0で勝利。2年ぶり13度目の全国切符を掴んだ。

 静岡の覇者を決める戦いは、前半をスコアレスで折り返す。すると、後半7分に均衡が崩れる。静岡学園は左CKからDF伊東進之輔(3年)がヘディングシュート。ゴールネットを揺らし、待望の先制点を奪った。

 後半は拮抗状態に。しかし、終了間際に再びスコアが動く。静岡学園はジュビロ磐田内定の“背番号10”MF古川陽介(3年)が試合を決するゴール。そのまま2-0で逃げ切り、全国制覇を成し遂げた19年度以来2年ぶりの選手権出場権を掴んだ。

●【特設】高校選手権2021
▶高校サッカー選手権 地区大会決勝ライブ&アーカイブ配信はこちら

TOP