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スターリング獲得が優先も…シャビ・バルサが興味を示す“チェルシー3選手”

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バルセロナシャビ・エルナンデス監督

 クラブのレジェンドであるシャビ・エルナンデス氏が新監督に就任したバルセロナが、1月の移籍市場に向けてターゲットを絞っているようだ。英紙『エクスプレス』が伝えた。

 現在ラ・リーガで9位と低迷するバルセロナは、10月27日の第11節ラージョ戦(●0-1)後にロナルド・クーマン前監督を解任。その後の公式戦2試合は、Bチームのセルジ・バルフアン氏が暫定的に指揮を執っていた。そして、クラブのレジェンドであるシャビ氏の新監督就任が11月6日に発表されると、8日には監督就任のセレモニーが行われた。

 テコ入れが必要だと考えられているのが、不整脈が見つかったFWセルヒオ・アグエロが現役引退の可能性もあるアタッカー陣のようで、マンチェスター・シティFWラヒーム・スターリングの獲得がクラブの最優先事項だと伝えられている。

 しかし、レンタル移籍を望むバルセロナに対し、マンチェスター・Cは完全移籍を望んでおり、バルセロナは代替案としてチェルシーの3選手にも興味を示している模様。『スポルト』によると、その3選手とはFWクリスティアン・プリシッチ、FWカラム・ハドソン・オドイ、MFハキム・ツィエクだという。

 なお、第11節を終えた今季のプレミアリーグでプリシッチは2試合、ハドソン・オドイは5試合、ツィエクは4試合の出場にとどまっている。

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