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「どちらかを選ぶね」…名将ファン・ハールが対戦相手の22歳を称賛

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オランダ代表を率いるルイス・ファン・ハール監督

 16日に行われたカタールW杯欧州予選最終節でノルウェー代表と対戦したオランダ代表は2-0の勝利を収め、2大会ぶり11度目のW杯出場を決定した。

 前節終了時点で首位に立つオランダは、勝利すれば自力でW杯出場を決める状況で最終戦を迎えた。前半こそスコアレスで折り返したものの、後半39分にFWステーフェン・ベルフワインの得点で先制すると、同アディショナルタイムにFWメンフィス・デパイがダメ押しゴールを奪い、2-0の勝利を収めた。

 オランダがW杯出場を決めた一方で、怪物FWアーリング・ハーランド擁するノルウェーの予選敗退が決まった。

 英紙『メトロ』によると、試合後に『TV2』の取材に応じたオランダ代表のルイス・ファン・ハール監督は「ハーランド以外にオランダ代表に入れたいノルウェー代表の選手は誰か?」と尋ねられたところ、「ウーデゴーアかトルストベットのどちらかを選ぶね」と答えたようだ。

 アーセナルに所属するMFマルティン・ウーデゴーアゲンクに所属するMFクリスティアン・トルストベットはともに22歳。名将はウーデゴーアについて言及しており、「彼はとてもクリエイティブでパスもうまい。自分の好きなところにボールを出すことができるし、チームプレーヤーだ。それはとても良いところだね」と評価している。

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