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マンU・スールシャール監督体制の終焉か…緊急ミーティングの末に解任決定と英紙報じる

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解任が報じられたオーレ・グンナー・スールシャール監督

 マンチェスター・ユナイテッドオーレ・グンナー・スールシャール監督(48)の解任が決定したという。英『ザ・タイムズ』や移籍ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が公式ツイッターで一報を伝えている。

 本拠地のオールド・トラフォードでリバプールやマンチェスター・シティといったライバルたちに完敗を喫したユナイテッド。20日の敵地戦、第12節・ワトフォード戦でも1-4で敗れ去り、直近6試合で1勝4敗1分と負け越していた。同日、クラブが指揮官解任について緊急ミーティングを行うと報じられていた。

 緊急ミーティングを報じたロマーノ氏は、自身のツイッターで続報のコメント。「ユナイテッドの取締役会は、5時間にわたる内部協議の結果、スールシャール監督の解任を決定した。今後、両者合意の上で正式に決定へ。ジョエル・グレイザー会長の承認後、正式に発表されるだろう」と伝えた。

 英『ザ・タイムズ』によると、契約解除金として750万ポンド(約11億5000万円)が支払われるという。スールシャールは2018年末から指揮官に就任。今夏には24年までの契約延長に合意していた。

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