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「遠藤は空中戦の3分の2を制した」「伊藤は次第に固定」現地メディアが日本人2人を高評価

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MF遠藤航、DF伊藤洋輝の評価は上々

 シュトゥットガルトのMF遠藤航、DF伊藤洋輝は現地メディアで高評価を獲得している。

 シュトゥットガルトは11日、ブンデスリーガ第15節でボルフスブルクと対戦。遠藤と伊藤は揃って先発した。25分に先制すると、後半にも追加点を挙げて2-0と勝利。3試合無敗としている。

 無失点勝利に貢献した伊藤について『シュトゥットガルター・ナハリヒテン』では、「2.5」の高採点。寸評では、「この日本人は、チームの中で次第に固定されてきている。競り合いに強く、ゲームを組み立てるのもうまい。前半では最も多くのパスを出した(29)。最終的には67本となった」と記された。

 また、遠藤も同様に「2.5」の採点に。寸評では、「今回はマンガラと一緒に中盤の中央に位置した。常に技術的にクリーンなプレーを見せ、多くの攻撃を仕掛けた。2-0でゴールを決めたときの喜びは、キャプテンがいかに負担をかけていたかを物語っていた。身長が178センチしかないにもかかわらず、彼は空中戦の3分の2を制した。もし遠藤がゴールを決めていたら、ハンドのPKを外した分の差を埋めていただろう」とされた。

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