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GKは飛び出し、ゴールは無人…シュート外した点取り屋が猛省「起こり得ないことが起きた」

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シュートは無常にもクロスバーを叩いた

 ブンデスリーガ第15節ライプツィヒボルシアMGのワンシーンを『ESPN』が改めて注目している。

 2-0で迎えた後半7分、PA外まで飛び出してボールを処理しようとしたボルシアMGのGKヤン・ゾマーのパスをMFクリストファー・エンクンクがカット。寄せてきたゾマーをかわしてPA付近まで運んだエンクンクは、相手選手の注意を引き付けて中央へラストパスを送った。

 ゴール中央、PA内で受けたのはFWアンドレ・シウバ。相手選手が必死に追走していたものの、目の前には誰もいない。しかし、右足から放った浮き球のシュートはなんとクロスバーを叩き、追加点を記録することができなかった。

 ポルトガル『Record』によると、A・シウバは「僕は怒っているよ。あれは決めなければならない。DFが来たのが見えたけど、まだボールに触れると思ったんだ。起こるはずがないことが起こってしまった。申し訳ないと思っている」と猛省した。

 なお、試合はその後2点を追加したライプツィヒが4-1で勝利している。

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