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トゥヘル監督、コロナ再流行に警鐘「プレミアリーグは危険な状況にある」

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 チェルシートーマス・トゥヘル監督は新型コロナウイルスの再流行を受けて、プレミアリーグは危険な状況にあると警鐘を鳴らした。『ESPN』が伝えている。

19日、チェルシーはウォルバーハンプトンと対戦し、0-0で引き分けた。チェルシーは7人のCOVID-19感染者を出したにもかかわらず、試合延期の要請は却下されていた。

 トゥヘル監督はチーム内で感染者が増えていることを懸念しており、一緒に移動し、ロッカールームを共有することで、さらに感染者が増える可能性が高いと訴えている。

「私たちは安全性や選手の保護についてよく話し合っているが、今日はそれができたかどうかわからない」とトゥヘル監督は『スカイ・スポーツ』に語った。

「もし明日、次の検査があり、陽性反応が出るようならば、プレミアリーグが何を考えているのかについて話し合いをしたいと思っている」

「バスの中で3時間も一緒に移動させられ、一緒にミーティングをし、夕食や昼食も一緒だ。このままでは状況が収まらないように感じている」

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