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よし、脱ぐぜ!! 約束守った指揮官、パンツ一丁で万歳に腕立て伏せ!?

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ニューヨーク・シティのロニー・デイラ監督

 MLSカップ決勝を制したニューヨーク・シティのロニー・デイラ監督の“パフォーマンス”を『Soccer AM』が改めて注目している。

 12日に行われたMLSカップ決勝戦。ポートランド・ティンバーズと対戦したニューヨーク・シティは前半41分にバレンティン・カステジャーノスのゴールで先制に成功する。後半アディショナルタイムに同点に追い付かれながらも、1ー1で突入したPK戦を4-2で制してタイトルを獲得した。

 表彰式後、サポーターと向き合ったのがロニー・デイラ監督だった。タッチライン際で喜びを爆発させながら、黒いシャツを脱ぎ捨てると、ファンから歓声が。その後は靴下、さらにズボンも脱いでパンツ一丁で万歳!! それで終わりではなく、腕立て伏せを10回やってカップを高々と掲げた。

 英紙『サン』によると、指揮官はMLSカップを制したらシャツを脱いで祝うとファンと約束していたようで、決勝戦前にはこう漏らしていたという。

「(優勝したら)私はそうしなければならないと思う。大変だよ。もう46歳なんだ。子供たちは私を誇りに思わないだろう。でも、それだけの価値があるんだ」

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