大宮アルディージャは24日、FW矢島輝一(26)、MF小野雅史(25)、GK上田智輝(25)の3選手と2022年シーズンの契約を更新したと発表した。

　矢島は今季J2リーグ10試合1ゴールをマーク。契約更新に際し、クラブを通じて「来季も大宮アルディージャでプレーさせてもらうことになりました。大宮の力になる―。この想いはどんな時も常に持ち続けています。夏頃まではリハビリとなることが申し訳ないですが、復帰してからチームの力になれるように精進していきます。来季もよろしくお願いします」と意気込みを伝えている。

　小野はリーグ戦32試合3得点を記録。「来シーズンもこのクラブでプレーできることを大変うれしく思います。1つの勝利のために、そして目標であるJ1昇格のために精一杯頑張ります。引き続き応援をよろしくお願いします」とコメント。今季11試合に出場した上田は、「大宮アルディージャに関わる皆さま、今シーズンたくさんの応援をありがとうございました。来シーズンも大宮アルディージャでプレーさせていただくことができ、皆さまと戦えることを本当にうれしく思います。今年はチームとしても個人としても不甲斐なく、悔しいシーズンになりました。来シーズンこそはJ1昇格という目標達成できるように日々努力し、今年の悔しさを晴らしたいと思います。大宮アルディージャのために全力を尽くしますので、引き続き応援をよろしくお願いします!」と誓った。

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