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試合後、審判と握手せず“平手打ち”…アーセナルDFの行動に物議

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DFベン・ホワイトの“平手打ち”に物議

 アーセナルは1日、プレミアリーグ第21節でマンチェスター・シティと対戦し、1-2で敗れた。試合終了後、副審に対して行ったDFベン・ホワイトの行為が物議を醸している。イギリス『ザ・サン』が伝えた。

 ホームに首位シティを迎えたアーセナルは、前半にFWブカヨ・サカのゴールで先制したが、後半の立ち上がりにMFグラニト・ジャカがPA内でMFベルナルド・シウバを倒してPKを献上。FWリヤド・マフレズに決められ、1-1と同点に追いつかれると、その直後にはDFガブリエル・マガリャンイスが2枚目のイエローカードで退場してしまう。

 10人となったアーセナルは、終了間際にシティのMFロドリに決勝弾となる逆転ゴールを奪われ、公式戦の連勝が5、リーグ戦の連勝が4で止まった。

 同紙によると、ホワイトはアーセナルにとって不利な判定の数々に納得がいかず、試合後に審判団と握手を交わしながら明らかに不満げな表情を浮かべていたという。そして最後に握手をするはずだったニール・デイビス副審の手を平手打ちし、ふてくされながらドレッシングルームに引き上げる様子がカメラに捉えられた。

 この映像がSNSで拡散されると、24歳DFの意思表示に満足するファンがいた一方、やはり非難の声も多く上がっているようだ。


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