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先月引退のアグエロ氏がまさかの転身!? 挑戦したスポーツにリーガ公式や現役選手も注目

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昨年12月に引退したセルヒオ・アグエロ

 心臓の問題で昨年12月に現役引退を表明した元バルセロナセルヒオ・アグエロ氏が11日、自身のインスタグラム(@kunaguero)を更新し、別のスポーツに挑戦する様子を撮影した動画を投稿した。イギリス『デイリー・メール』など海外の複数メディアが取り上げている。

 ウルグアイの高級リゾートに滞在しているアグエロ氏は「トレーニング」とのキャプションとともに、テニスコートでラケットを手にテニスを行う姿を公開。的確にボールを打ち返し、鋭い両手バックハンドストロークを披露する場面もあった。

 この投稿に対し、ラ・リーガの公式インスタグラム(@laliga)は「いけ! クン!(アグエロ氏の愛称)」とコメント。また、マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘア(@d_degeaofficial)は、2002年のウィンブルドンでアルゼンチン人初の準優勝に輝いたテニス選手であるダビド・ナルバンディアンにちなんで「ナルバンディアン」と記した。

 アグエロ氏は昨年夏にマンチェスター・シティからバルセロナに移籍。ふくらはぎの負傷で開幕から出遅れていた中、10月17日のラ・リーガ第9節バレンシア戦(○3-1)で新天地デビューを果たすと、同24日の第10節レアル・マドリー戦(●1-2)で加入後初ゴールを挙げた。

 しかし、10月30日の第12節アラベス戦(△1-1)で前半に胸の痛みと呼吸困難を訴えて途中交代し、病院に搬送。その後の検査で不整脈を患っていることが判明し、12月15日に33歳での現役引退を発表した。


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