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クラスター発生の新潟、陽性判定18人目も…隔離経て29日トレーニング再開へ

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 アルビレックス新潟は28日、19日から10日間の隔離期間を経て、スクリーニング検査で陰性と診断された選手・スタッフ・クラブ関係者はあす29日午後からトレーニングを再開することを発表した。

 新潟は高知キャンプ中にクラスターが発生する事態に見舞われた。17日に選手1名が新型ウイルス感染症の陽性を受けると、18日には濃厚接触者が7名と判定され、高知キャンプトレーニングを一時休止とした。19日からの一時休止期間内に、選手・スタッフ・クラブ関係者合計50名が濃厚接触者として認定されたうえに、陽性判定者が複数発生する事態に陥っていた。

 19日から10日間は隔離期間だったが、ホテル内の自室で待機していた選手・スタッフ・クラブ関係者を対象にスクリーニング検査を行い、陰性と診断された選手・スタッフ・クラブ関係者はあす29日午後からトレーニングを再開する。また、陽性判定を受けた選手やクラブ関係者は隔離期間経過後に健康状態を確認したうえで、順次トレーニングに合流予定だという。

 また、クラブは新たにトップチーム選手1名に新型ウイルス感染症の陽性の疑いがあることが判明し、医療機関でPCR検査を受検した結果、PCR検査で陽性判定を受けたことを発表した。23日までに選手14名、スタッフ2名、関係者1名と計17名の陽性判定が発表されていたが、18人目となる。

 当該選手は19日に陽性が確認された選手の濃厚接触者。高知キャンプに帯同しているが、適切な対策のもと指定の施設で療養している。

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