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最古参フィル・ジョーンズ、11年過ごしたマンチェスター・U退団か…ボルドー移籍の可能性

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DFフィル・ジョーンズが退団か

 マンチェスター・ユナイテッドDFフィル・ジョーンズに対し、ボルドーが興味を示しているようだ。フランス『レキップ』などが伝えた。
 
 2011年にマンチェスター・Uに加入し、現チーム最古参の1人であるジョーンズ。2022年初戦となった3日のウォルバーハンプトン戦で約2年ぶりの公式戦出場を飾り、“チームのベストプレーヤー”と評価されるなど覇気のあるプレーを見せていた。

 しかしそれ以降は出場機会のない29歳の元イングランド代表DFに対し、冬の移籍市場でリーグアンのボルドーが獲得に興味を持っているという。『レキップ』によると、レンタル移籍になるか、完全移籍になるかは現時点で不透明だが、今シーズンの残りをフランスでプレーする可能性があるようだ。

 また、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ジョーンズはさらなるプレー時間を確保するため、10年以上にわたって在籍するマンチェスター・Uから離れることを望んでおり、対するボルドーも取引成立に自信を持っているという。

 すでに双方のクラブは接触しており、ジョーンズの放出を許可するか、DFラインの数を確保するために同選手の残留が必要か、ラルフ・ラングニック監督の最終判断が待たれている。

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