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C・ロナウドは息子の携帯所持を拒否「スマホは役に立つ。だが…」

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FWクリスティアーノ・ロナウドと長男のクリスティアーノJr

 マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが29日、ドバイで行われたグローブ・サッカー・アワードに出席。息子とのやり取りを語った。英『デイリー・ミラー』が伝えている。

 36歳のスーパースターは4児の父。さらに現在、妻ジョージナ・ロドリゲスさんは双子を授かっている。長男のクリスティアーノ・ジュニアは今年6月に12歳。世界一有名な父に、携帯電話が欲しいことを伝えたという。

 しかし、C・ロナウドはそれを拒否した。「携帯電話はたしかにとても役に立つ。私やみんな、そして世界中の人を助けているだろう」と語りつつ、拒否した理由を明かしている。

「長男がもうすぐ12歳になり、スマホを持ちたがっているんだ。若い世代は、その年齢以上に進んでおり、テクノロジーを利用することには賛成だ。だが、執着してはいけない」

「息子には、きみには時間があるんだ。その時間をすべて捧げてはいけない、と伝えるようにしている。これが最大のポイントだと思うんだ」

 C・ロナウドは、2017年にも息子からの携帯電話所持の要望を断ったことを明かしている。そのときは「欲しいものはなんでも簡単に手に入るという印象を与えたくない」と語っていた。

「iPhoneで電話したいと言ってきたから、ダメだと言った。電話するならおばあちゃんを通しなさい、と伝えたんだ」

「欲しいものは簡単に手に入らない。そういう教育をすることが、私が彼にできる最高のものだと思っている」

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