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離脱中も、冨安健洋の評価は揺るがず…アーセナルCL出場権獲得へ「失うわけにはいかない選手」と英メディア指摘

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 離脱の続くアーセナルDF冨安健洋だが、依然として周囲の期待は高いようだ。

 昨夏にボローニャからアーセナルへ加入し、右サイドバックとして不動の位置を築いていた冨安。しかし、昨年末に抱えた負傷で離脱。さらに先月20日のリヴァプール戦に負傷明けで出場したが、ミケル・アルテタ監督も半ば強行出場であることを認めていた。再び状態が悪化し、その後はバーンリー戦と日本代表の2試合を欠場。10日に行われるプレミアリーグ第24節ウォルバーハンプトン戦も欠場が予想されている。

 そんな日本代表DFについて、『フットボール・ロンドン』はアーセナルが来季のチャンピオンズリーグ出場権を目指す上で「失うわけにはいかない選手」として紹介。DFベン・ホワイト、FWブカヨ・サカ、MFトーマス・パルティ、FWアレクサンデル・ラカゼットの5人に並び、後半戦へ向けて不可欠な選手であると指摘している。

「アーセナルに移籍した日本代表は、右サイドバックのファーストチョイスとしての地位を確立している」

「しかし、彼の代役であるセドリック・ソアレスは今シーズン、しつこいほどのケガに悩まされている」

「ソアレスは冨安ほど信頼できる選手ではないので、もし元ボローニャのスターが長期離脱するようなことがあれば、アルテタには頼れる右サイドバックがいなくなるかもしれない」
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