beacon

「今年の浦和レッズは違うぞ」新主将GK西川周作、W杯イヤー代表復帰にも意欲「まだチャンスはある」

このエントリーをはてなブックマークに追加

浦和の新主将GK西川周作が前日会見に出席

 あす12日に「富士フイルムスーパーカップ2022」が行われ、J1リーグ優勝の川崎フロンターレと天皇杯優勝の浦和レッズが日産スタジアムで対戦する。浦和の新主将GK西川周作が前日会見に出席し、「今シーズンは全員で勝利に対しての執念を持って、強い集団になっていけるように頑張りたい」と意気込みを語った。

「川崎は今、一番強いチームだと思っている。今シーズン最初の試合で、浦和レッズのファン・サポーター、Jリーグを愛するみなさんも楽しみにしている大会。今年の浦和レッズはちょっと違うぞ、というところを見せるチャンス。あしたは勝って優勝カップを掲げたいと思います」

 チーム最年長の35歳という立場。昨季限りで現役を引退した阿部勇樹氏からキャプテンを引き継ぎ、2年ぶり2度目の就任となった。

 阿部氏からは「周作らしくやるといいよ。あまり周りにとらわれすぎずにやるといいよ」とアドバイスを送られた。スーパーカップのアンバサダーを務める同氏が見守る中、今季初の公式戦に臨む。「阿部さんも来られると思うので、レッズが大丈夫だというところを見せたい。僕たちは勝利に飢えて、そこにこだわりながら頑張っていきたい」と意気込んだ。

 リーグ制覇を目指すシーズンはW杯イヤーでもある。「ワールドカップは11月、まだまだチャンスはあると思っている」と力を込めた西川は「目標としている日本代表にまた戻ること、常に意識高く1試合1試合を戦っていきたい」と決意をにじませた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP