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大宮がアメリカ2部クラブから元Honda FCのMF栗本広輝を完全移籍で獲得「全力を尽くします」

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 大宮アルディージャは11日、USLチャンピオンシップ(アメリカ2部)のOKCエナジーFCからMF栗本広輝(31)が完全移籍で加入することが決まったと発表した。

 愛知県出身の栗本は、清水商高(現・清水桜が丘高)から順天堂大に進学し、大学卒業後の2013年にHonda FCに入団。JFL6シーズンで通算166試合35得点を記録した。その後19年に渡米し、フレズノFCに加入。20年にコロラド・スプリングス・スウィッチバックスFC、21年にエナジーFCと渡り歩き、USLチャンピオンシップで通算77試合2得点をマーク。今季よりJリーガーとしてのキャリアをスタートさせる。

 栗本は大宮加入に際し、クラブを通じて「はじめまして、このたび大宮アルディージャに加入することになりました栗本広輝です。大宮アルディージャという素晴らしいクラブに加入ができたこと、そしてその一員として戦えることを非常に嬉しく思います。以前、NACK5スタジアム大宮で試合観戦した際に、大宮アルディージャを応援するすべての方々が作る一体感が魅力的で印象に残っています。チームの目標であるJ1昇格に向けて、たくさんの勝利の喜びを分かち合えるよう、全力を尽くします。いろいろと制限があるなかではありますが、1日でも早く、皆さんとお会いできる日を楽しみにしております。応援よろしくお願いいたします!」と意気込みを伝えた。

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