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冨安健洋が次節ブレントフォード戦で戦列復帰へ…英メディアが報道

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アーセナルのDF冨安健洋

 負傷離脱しているアーセナルDF冨安健洋の戦列復帰がもう間もなくのようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が14日に伝えている。

 昨年12月21日に行われたプレミアリーグ第19節のリーズ戦で右足ふくらはぎを負傷した冨安は、新型コロナウイルス感染により復帰が遅れるも1月1日に開催された第21節のマンチェスター・シティ戦で先発復帰。しかし、その後の公式戦の出場は21日のカラバオ杯第2戦のリバプール戦のみと、1月末のワールドカップアジア最終予選の日本代表招集を見送ったように、再び負傷でチームを離れていた。

 それでも、先週10日の第24節ウォルバーハンプトン戦の前にミケル・アルテタ監督は、「彼はもういるよ」と練習に復帰したことを明かすと、「同じ箇所の怪我を繰り返していたから、注意しなければならなかったが、一生懸命トレーニングしている」と近況を報告。「彼が木曜日に出場できるかどうか見てみる」と起用を検討していた。

 実際には同試合に出場することはなく、メンバー外だった冨安。だが、戦列復帰は間近のようだ。英メディアは冨安の復帰戦を19日のリーグ戦第26節のブレントフォード戦と予想。アーセナル、日本代表ともに完全復活が待たれる。

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