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グアルディオラ監督が2位リバプールを警戒「最大の脅威だ」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督がリバプールを警戒

 マンチェスター・シティは現在プレミアリーグで25試合を消化し、1試合少ない2位リバプールに9ポイント差をつけて首位を独走している。

 2連覇に向けて視界良好といえるが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「(最大の脅威は)リバプールだ」とライバルの強さを警戒し、タイトル争いがまだ終わっていないと主張した。スペイン『マルカ』が指揮官のコメント伝えている。

「彼らとの勝ち点差は(実質的に)6ポイントだ。過去のシーズンでも強力なライバルで、常にすぐそこにいるんだ」

「彼らは常に厄介だよ。ヨーロッパの舞台でも素晴らしい活躍をしている。今日(15日)のパリSGは、レアル・マドリー相手に本当に良いプレーをしていたが、インテルやリバプール、マンチェスター・ユナイテッドも強敵だ」

「4月や5月になっても、優勝が決まるとは限らない。プレミアリーグのような長いコンペティションでは、あくまで最後に1位になっていることが重要なんだ」

 シティは15日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でスポルティング・リスボン(ポルトガル)のホームに乗り込み、5-0で先勝した。

 だが、グアルディオラ監督は同大会についても「チャンピオンズリーグでは次の試合、次の数分が大切になってくる。それだけで全てが変わってしまうからだ」と言及。現在の状況が今後を保証するものではないと重ねて強調した。

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