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コロナの影響で2試合中止…FC東京アルベル監督が選手たちの言葉を明かす「彼らは飢えている」

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FC東京を率いるアルベル監督

 FC東京アルベル監督が23日に自身のツイッター(@puigortoneda)を更新し、新型コロナウイルスの影響でチーム活動が停止する中、前向きな言葉を発した。

 チーム内では新型コロナウイルスの陽性者が立て続けに発生しており、11日から22日までの間に選手19人、スタッフ5人の合計24人の陽性を報告している。

 この影響でチームは20日から26日まで活動を停止。23日のルヴァン杯グループD第1節・磐田戦、26日のJ1第2節・名古屋戦の中止も決まっている。

 今季就任したアルベル監督は難しいシーズン序盤となっているが、「選手たちはみな『“ミステル”、もっと強くなって戻ってこよう』と言ってくる。この1ヶ月間で、人としてもサッカー選手としても素晴らしい人物たちで構成されたチームに私は遭遇しました。彼らは学ぶこと、そして勝つことに飢えています」と、この状況でもポジティブな姿勢を貫く選手たちに感銘を受けたようだ。ファン・サポーターにも「今この瞬間、みなさんの応援があれば、我々はもっと強くなれる」と呼びかけ、決意を新たにしている。

 また、中止試合の対戦相手だった2チームに対して「この状態をご理解頂き温かいお言葉を下さった名古屋と磐田のファンのみなさん、ありがとうございます」と感謝。「最後に、今日は天皇誕生日だと伺いました。日本と日本文化を愛するカタルーニャ人として、日本のみなさん、特に新潟と東京のみなさん 素敵な一日をお過ごしください」と締めくくった。

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