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元浦和FWレオナルドの新天地が蔚山現代に決定!「自分だけの価値と強みをピッチで証明する」

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20シーズンに浦和レッズでプレーしたFWレオナルド

 蔚山現代(韓国1部)は24日、浦和レッズなどのJクラブで活躍したブラジル人FWレオナルドの加入を発表した。

 2017年に母国ブラジルのクラブでプロデビューを果たしたレオナルドは、18年にJ3鳥取、19年にJ2新潟で得点王に輝くと、20年にJ1浦和にステップアップ。リーグ戦28試合に出場し、チーム内最多の11得点を記録する活躍を見せた。21年には戦いの舞台を中国に移し、山東泰山に完全移籍。シーズン途中の7月に期限付き移籍で河北に加わった。今季はアジア3か国目となる韓国でプレーすることを決断した。

 レオナルドはクラブ公式サイトを通じて「自分だけの価値と強みをピッチで証明する。ともに走る仲間のため、そしてホーム、アウェー問わず応援してくれるファンのためにゴールという結果で応えることが僕の任務だ。最善を尽くしたい」と意気込みを伝えている。

 なお、蔚山現代には横浜F・マリノスからレンタル加入中のMF天野純や昨季までガンバ大阪でプレーしたDFキム・ヨングォンも在籍。今季のACLプレーオフでポートFC(タイ)に勝利した場合、川崎フロンターレと同組のグループIに入ることになる。

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