V・ファーレン長崎は11日、法政大DF白井陽貴(21)の2023シーズン加入内定を発表した。また、今シーズンの特別指定選手にも認定されている。

　白井は矢板中央高時代に高校2年時にはベスト4を、3年時には主将としてベスト8を経験。2年連続での優秀選手にも選出されている。卒業後は法大に進学していた。

　長崎の公式サイトを通じ、「まず、V・ファーレン長崎という素晴らしいクラブでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。また、V・ファーレン長崎のファン・サポーターの皆さまと戦えることとても誇りに思います」と喜びを語る。

　また、「自分は、さまざまな人に支えていただき、ここまで這い上がることができました。辛い時、苦しい時、さまざまな経験をしてきましたが、このために諦めずやってくることができています。また、今まで指導してくださった指導者や一緒に戦ってきた仲間、そして 1番近くで支えてくれた家族には感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の気持ちも伝える。

　最後に、「たくさんの方々に、夢や希望、感動を与えられるように自分らしく泥臭く戦い抜きたいと思います。V・ファーレン長崎のために全力で戦います。応援よろしくお願いいたします」と意気込みを語った。

以下、プロフィール
●DF白井陽貴
(しらい・はるき)
■生年月日
2000年10月5日(21歳)
■身長/体重
182cm/77kg
■出身地
栃木県
■経歴
FCエルマーノ那須-矢板中央高-法政大

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