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C・ロナウド、09-10シーズン以来12季ぶりの“屈辱”

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マンチェスター・ユナイテッドFWクリスティアーノ・ロナウド

 ここまで多くのタイトルを獲得してきたマンチェスター・ユナイテッドのFWクリスティアーノ・ロナウドだが、今季はタイトル「0」でシーズンを終えることになりそうだ。

 15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦でアトレティコ・マドリーをホームに迎えたマンチェスター・U。敵地での第1戦を1-1で終えて迎えた第2戦は、前半41分にDFレナン・ロディに決められて先制を許してしまう。その後、猛攻をかけたもののゴールは生まれず、2試合合計1-2で敗れることになった。

 すでに国内カップ戦のタイトルを逃すだけでなく、プレミアリーグでは首位マンチェスター・Cに勝ち点20差をつけられており、優勝は絶望的。欧州の舞台から去ることで、シーズンの無冠は決定的となった。

 そして、『ESPN』によると、C・ロナウドにとって、クラブでのタイトルなしでシーズンを終えるのはレアル・マドリー在籍初年度の09-10シーズン以来、12シーズンぶりになるという。

 レアル在籍2年目以降はラ・リーガやコパ・デル・レイ、スペインスーパー杯と国内タイトルだけでなく、15-16シーズンからはUEFAチャンピオンズリーグ3連覇に貢献するなど、多くのタイトルをもたらした。18-19シーズンから在籍したユベントスでもセリエAを2連覇し、昨季はコパ・イタリアを制していた。

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