前節負傷交代のサラー…クロップ、“重要な一戦”アーセナル戦で出場の可能性を示唆
リバプールは16日にプレミアリーグ第27節アーセナル戦を行う。チームを率いるユルゲン・クロップ監督が、FWモハメド・サラーの出場の可能性を示唆している。
12日に行われた前節ブライトン戦。前半19分に先制したリバプールは、後半16分に追加点のチャンスを迎える。PKを得ると、キッカーを務めたサラーが豪快に蹴り込んでリードを2点差に広げた。この得点はサラーにとって、今季プレミア20得点目となった。
しかし、直後にアクシデント。左ヒザを気にする様子を見せたサラーがピッチ上に座りこみ、FWディオゴ・ジョタとの交代を余儀なくされた。
“4冠”の可能性を残すチームにとって、エースの負傷状況は気になるところ。クロップ監督はアーセナル戦の前日会見で、「モー(サラーの愛称)はタフな選手だ。我々はかなり幸運だった。腫れや痛みはあったが、今はそれほどでもないようだ。会見前にメッセージをもらったが、彼はトレーニングをする準備ができているようだ。どのような状況かチェックするよ」と語っている。
勝ち点70の首位マンチェスター・Cをリバプールは勝ち点4差で追う状況だが、消化試合は1試合少ない。アーセナル戦に勝利すれば、マンチェスター・Cと同数の試合を消化した上で勝ち点1差に迫ることになる。是が非でも勝ち点3を獲得したい重要な一戦だ。
●プレミアリーグ2021-22特集
12日に行われた前節ブライトン戦。前半19分に先制したリバプールは、後半16分に追加点のチャンスを迎える。PKを得ると、キッカーを務めたサラーが豪快に蹴り込んでリードを2点差に広げた。この得点はサラーにとって、今季プレミア20得点目となった。
しかし、直後にアクシデント。左ヒザを気にする様子を見せたサラーがピッチ上に座りこみ、FWディオゴ・ジョタとの交代を余儀なくされた。
“4冠”の可能性を残すチームにとって、エースの負傷状況は気になるところ。クロップ監督はアーセナル戦の前日会見で、「モー(サラーの愛称)はタフな選手だ。我々はかなり幸運だった。腫れや痛みはあったが、今はそれほどでもないようだ。会見前にメッセージをもらったが、彼はトレーニングをする準備ができているようだ。どのような状況かチェックするよ」と語っている。
勝ち点70の首位マンチェスター・Cをリバプールは勝ち点4差で追う状況だが、消化試合は1試合少ない。アーセナル戦に勝利すれば、マンチェスター・Cと同数の試合を消化した上で勝ち点1差に迫ることになる。是が非でも勝ち点3を獲得したい重要な一戦だ。
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