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首位川崎Fが貫禄2発で連勝! 鹿島とFC東京が3連勝、浦和は“北欧三銃士”揃い踏み弾で快勝:J1第5節2日目

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 J1リーグは19日に第5節2日目で7試合を行った。

 連戦で勝ち点を重ねた暫定首位の川崎フロンターレは、サンフレッチェ広島に2-0で勝利。前半は劣勢となったが、後半からオウンゴールで先制を奪い、終盤にはDF山根視来が追加点を挙げる。連勝で勝ち点16に伸ばした。

 4位の鹿島アントラーズ湘南ベルマーレに逆転勝利。レネ・ヴァイラー新監督のリーグ戦初陣で先制点を奪われるが、後半にFW上田綺世とMFファン・アラーノの2得点で試合をひっくり返す。3連勝を達成し、2位の横浜F・マリノスと同勝ち点の暫定3位に浮上した。

 浦和レッズジュビロ磐田に4-1で快勝。FWキャスパー・ユンカーの今季初ゴール、DFアレクサンダー・ショルツのJ初ゴール、そしてMFダヴィド・モーベルグのデビュー戦ゴールという“北欧三銃士”揃い踏み3連弾で試合を決した。

 アビスパ福岡ガンバ大阪との点の取り合いを制し、3-2で今季初白星。FC東京はオウンゴールで京都サンガF.C.に1-0の勝利。3連勝を達成している。清水エスパルスヴィッセル神戸はスコアレスドローに終わった。

 セレッソ大阪北海道コンサドーレ札幌の対戦は痛み分け。C大阪が前半25分にFW山田寛人のゴールで先制する。しかし、札幌は同29分に左CKをDF岡村大八が頭で仕留め、同点に追いつく。

 さらに、C大阪が後半17分に勝ち越す。FWブルーノ・メンデスがゴール前でハイプレスを仕掛け、岡村のミスを誘発。ゴールに押し込み、2-1とした。だが、札幌がまたしても同点とする。同31分、MF金子拓郎が右サイドからクロス。ゴール前に飛び込んだFW中島大嘉の動きで相手守備陣をかく乱し、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。

以下、試合結果&順位表

第5節
3月18日(金)
横浜FM 0-0 鳥栖 [ニッパツ]
3月19日(土)
清水 0-0 神戸 [アイスタ]
京都 0-1 FC東京 [サンガS]
G大阪 2-3 福岡 [パナスタ]
広島 0-2 川崎F [Eスタ]
鹿島 2-1 湘南 [カシマ]
浦和 4-1 磐田 [埼玉]
C大阪 2-2 札幌 [ヨドコウ]
3月20日(日)
名古屋 14:00 柏 [豊田ス]

【順位表】
1.川崎F(16)+5
2.横浜FM(12)+4
3.鹿島(12)+4
4.柏(9)+4
5.FC東京(9)+2
6.浦和(7)+1
7.鳥栖(7)+1
8.C大阪(6)+1
9.福岡(6)0
10.札幌(5)0
11.磐田(5)-1
12.G大阪(5)-2
13.清水(5)-3
13.京都(5)-3
15.名古屋(4)+1
16.神戸(4)-6
17.広島(3)-3
18.湘南(2)-5

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