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バイエルンが記録ずくめの完勝…ナーゲルスマン監督も満足げ

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バイエルンユリアン・ナーゲルスマン監督

 バイエルンユリアン・ナーゲルスマン監督が、記録ずくめの勝利に満足感を示している。

 バイエルンは19日、ブンデスリーガ第27節でウニオン・ベルリンと対戦。エースのロベルト・レバンドフスキが2ゴールを奪うなど、4-0で快勝した。

 この試合でクリーンシートを達成したマヌエル・ノイアーはブンデスリーガで311勝目を記録。バイエルンのレジェンドであるオリバー・カーン氏の記録を抜いて、歴代最多勝利選手となった。

 また、2ゴールのレバンドフスキは、今シーズンのブンデスリーガでの得点が31に到達。ゲルト・ミュラー氏が持つ、「1シーズンで30ゴール以上を挙げた回数」である通算5回に並んだ。なお、レヴァンドフスキが30ゴール以上を挙げたシーズンは、2015-16、2016-17、2019-20、2020-21となっている。

 さまざまな記録が生まれた今回の一戦を受けて、ナーゲルスマン監督は「とても満足いく試合だった」と選手たちを称賛して、次のように続けた。

「前半に2つの大きなチャンスを作られてしまったが、そこはマヌが素晴らしいセーブで防いでくれた。これほど高い守備力を発揮できれば、こうなるね。ディフェンス陣は素晴らしい戦いぶりを見せてくれた」

「レバークーゼン戦やホッフェンハイム戦では2点目を奪えなかったが、今日はそれができた。そして(レバンドフスキから)3点目も生まれ、4点目で試合を決めた。攻守ともに満足できる結果だった」

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