beacon

次節は勝ち点1差リバプールとの“天王山”…マンC、バーンリーに完封勝利で首位堅持!!

このエントリーをはてなブックマークに追加

完封勝利のマンチェスター・シティが首位を堅持した

[4.2 プレミアリーグ第31節 バーンリー 0-2 マンチェスター・C]

 プレミアリーグは2日、第31節を開催し、マンチェスター・シティバーンリーのホームに乗り込み、2-0の完封勝利を収めて首位を堅持した。

 前節終了時点では、勝ち点70で首位に立つマンチェスター・C。しかし、直前の試合でリバプールがワトフォードを下して勝ち点を72まで伸ばしたため、引き分け以下で終われば首位陥落となる状況でバーンリー戦を迎えた。

 だが、試合開始早々の前半5分にスコアを動かしたのが、そのマンチェスター・Cだった。左サイドのDFジョアン・カンセロからボールを受けたMFロドリが右サイドに展開。FWラヒーム・スターリングがワンタッチで丁寧に落とすと、反応したMFケビン・デ・ブライネが右足ダイレクトで突き刺してスコアを1-0とした。

 さらに前半25分には、デ・ブライネとの鮮やかなワンツーで右サイドを駆け上がったスターリングの折り返しを、MFイルカイ・ギュンドアンがダイレクトで合わせてネットを揺らし、リードを2点差に広げた。

 2-0とリードしたまま迎えた後半、マンチェスター・Cに追加点こそ生まれなかったものの、バーンリーの反撃を許さずに逃げ切って2-0の完封勝利を収めた。次節は勝ち点1差で追う2位リバプールとの天王山を迎える。

●プレミアリーグ2021-22特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP