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ライターを投げつけられたロバートソン、「もしかしたら…」とジョークを飛ばす

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リバプールDFアンドリュー・ロバートソン

 リバプールDFアンドリュー・ロバートソンが試合中にライターを投げつけられていたことを明かした。英紙『ミラー』が伝えている。

 5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦でベンフィカのホームに乗り込んだリバプール。前半17分にロバートソンが蹴り出したCKをDFイブラヒマ・コナテがヘディングで叩き込んで先制すると、同34分にFWルイス・ディアスの落としをFWサディオ・マネが蹴り込んでリードを2点差に広げた。

 後半4分にベンフィカに1点を返されたものの、同42分にL・ディアスがダメ押しゴールを奪い、敵地での第1戦で3-1の勝利を収めている。

 勝利に貢献したロバートソンは試合後の『BT Sport』のインタビューで「かなりの数のライターを投げつけられた」ことを明かすと、「でも、もしかしたら彼らがタバコを吸わなくなるかもしれないから、ポジティブに受け止めよう」とジョークを飛ばしたようだ。

「僕のすぐ近くまで飛んできたけど、僕には何も当たらなかった。試合終盤でイライラしているのは分かるが、ピッチに物を投げたり、人を傷つけようとしたりするのは良くないね」

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